#192
summarized by : Naoya Chiba
CorrNet3D: Unsupervised End-to-End Learning of Dense Correspondence for 3D Point Clouds

どんな論文か?

非剛体変形を考慮した点群間の密な対応を教師なし・End-to-Endで推定する。各点から特徴量を計算し入力点群と変形先点群の点ペアごとの対応関係を推定、この対応に沿った点群の特徴量の重み付き和と変形先点群の大域特徴量と合わせて点群を変形を適用することで,変形先点群を再現するように学習する.
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新規性

教師なし・End-to-Endによる非剛体変形を考慮した密な点群対応推定を行った点が新規.同じ枠組みで対応についての教師があればそれも利用できる.対応関係を推定するためにDeSmoothモジュールを提案,インジゲーターに近くなることを期待.形状が一致することに加え対応が正規直交行列になること,変形前後の局所特徴が一致することを利用したロス関数を用いる.

結果

Surrealで学習しSHRECで検証,実データとして8iVFBでも検証した.既存手法と比較し精度良く対応が得られていることを確認.Ablation Studyとして提案するモジュールの有効性も示した.

その他(なぜ通ったか?等)