#104
summarized by : Akihiro FUJII
Multi-Label Learning From Single Positive Labels

どんな論文か?

ラベルは多くのFalse Negativeを含んでしまうため、負例を考慮しないPositive Label設定(負例に対して陽にBack Propしない設定)において、データに写っている物体数を考慮させるROLEを提案。1/20のラベル数で完全ラベルありと同じ精度が出る。
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新規性

正例しか用いないPositive Only Settingでは、全てのラベルを1と予測する解があるため、画像に映る物体数を正則化項として加える方法があり(EPR)、ROLEでは画像に映る物体数を予測するネットワークと分類器を同時更新する手法を提案した。

結果

物体検知用のデータセットであるCOCOなどを、複数ラベル分類問題として解いた。1/20のラベル数で完全ラベルありと同じ精度が出ることを確認。

その他(なぜ通ったか?等)

画像に対するラベリングは、写っているものが複数あったり、専門知識がないと正しくできず、複数の正しいラベルをつけるのは非常にコストがかかる。現実の分類問題において、かなり良い問題設定なのではないかと思った。