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#935
summarized by : Naoya Chiba
どんな論文か?
2D画像から三次元の人物形状を復元する.四面体をベースとするSDFの拡張TetraTSDFとPart Connection Network (PCN)を用いる.衣服に対応するため,人物形状を少し広い領域について考えてTSDFに変換,オーバーラップに対応するためStar Poseに変換してして取り扱う.ボクセルベースのSDFと比較し,同等のデータ数でFineな形状を記述できる.
新規性
省メモリでディテールまで表現できる三次元形状の記述手法TetraTSDFと,局所領域に対応する隣接グラフを用いて学習するパラメータ数を大幅に削減するPCNを提案し,CNN・PCNと組み合わせて実際に高精度な衣服込みの人物形状推定を実現した.
結果
SURREAL DatasetとArticulated Datasetで評価しいずれも高い性能を達成,特にゆるい衣服の場合でも高精度かつ詳細な形状まで再現できた.
その他(なぜ通ったか?等)
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