#878
summarized by : Ryota Suzuki
Active 3D Motion Visualization Based on Spatiotemporal Light-Ray Integration

どんな論文か?

カメラなどのフィードバックなしに,プロジェクタで投影する光の設計だけで,スクリーンの前後速度に合わせたプロジェクションに見せるシステムを提案.当然遅延ゼロ.人間もカメラも露光中の光を積層していることを利用.高速プロジェクタで描画するパターンのコーディングを設計.ドップラー効果風に積層時間帯が変わるので違う画像が見せられる.
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新規性

理論的にはLight field displayだが,時間積層でLight field的なことをするのは無いと思う.

結果

一目瞭然.論文をぜひ見てほしい.さすがに夜間だが,野外での実行例も載せている.

その他(なぜ通ったか?等)