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#86
summarized by : Keita Goto
どんな論文か?
RGB画像と赤外線画像を扱うクロスモーダルな人物再照合において、モダリティ共有特徴とモダリティ固有特徴の両方を利用することによって、単一モダリティにおけるテスト精度を低下させることなく複数モダリティを扱うことが可能としている。また、モダリティ固有特徴からモダリティ共有特徴への変換を学習することで、異なるモダリティ間でのテストも可能にしている。
新規性
モダリティ共有特徴とモダリティ固有特徴を同時に学習し、その間の写像を獲得している。それぞれの特徴はモダリティ識別器と再構成誤差によって分離されるよう設計されている。
結果
従来のSoTAと比較して、SYSU-MM01とRegDBにおいて、それぞれ22.5%と19.3%のmAPおよび19.2%と14.4%のTop-1精度の向上。
その他(なぜ通ったか?等)
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