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#679
summarized by : Katsuyuki Nakamura
どんな論文か?
RGB衛星画像から建物の高さを推定する手法。U-Netをバックボーンとして、LiDARで得た建物高さを出力するように学習。視差による建物の倒れ込みを正射投影補正するためのgeocentric pose推定を経て、高さを求めることがポイント。
新規性
一枚の衛星画像から建築物の高さを推定するネットワークおよびタスクが新規。Urban Semantic 3D (US3D)データセットのラベルと画像を拡張したものも公開。
結果
IGARSS(リモートセンシング分野のカンファレンス)で提案されているベースライン2種と比較して、高さ推定のRMSEでSoTA。さらに正射投影画像をセグメンテーションすることで、建物占有面積の検出においてもIoUが向上。
その他(なぜ通ったか?等)
リモートセンシング分野のアプリケーションをうまくCVPRのスコープに収めた印象。手法の説明が若干不透明。
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