#668
summarized by : Yukitaka Tsuchiya
ARShadowGAN: Shadow Generative Adversarial Network for Augmented Reality in Single Light Scenes

どんな論文か?

単一光源の場合の仮想物体の影を生成するARShadowGANを提案.Inverse renderingを行わずにAR環境での仮想物体の影と実世界の環境との間のマッピングを求める.
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新規性

光源や3次元幾何学情報を明示的に推定することなく,仮想物体の影を直接生成する手法. 新しいShadow-AR datasetを構築した.実世界の影とその影を作っている物体のマスク画像のアノテーションをした.

結果

ベースライン手法(Pix2Pix, Pix2Pix-Res, ShadowGAN, Mask-ShadowGAN)とRMSE, SSIMで評価を行い提案手法が優れていると主張している. 一方でlimitationとして,生成した影は実世界の影と交差しないことや挿入されたオブジェクトの陰影は変わらないことが挙げられている.

その他(なぜ通ったか?等)