#644
summarized by : Yasuhiko Tajiri
Multi-Modal Domain Adaptation for Fine-Grained Action Recognition

どんな論文か?

マルチモーダル行動認識のためのUDA(教師なしドメイン適応)アプローチ。アクション認識に一般的に採用されている2つのモダリティ(RGBとオプティカルフロー)を使用して、大規模なEPIC-Kitchensデータセットでテスト。
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新規性

敵対的アライメントに加え、UDAのためのself-supervisedアライメントアプローチとして、モダリティの対応関係を利用。ソースドメインとターゲットドメインのマルチモーダルなself-supervisedによって、ターゲットドメインの性能向上を達成。

結果

マルチモーダルself-supervisedだけで、ソースのみのトレーニングよりも平均2.4%パフォーマンスが向上。敵対的トレーニングとマルチモーダルself-supervisedを組み合わせて、他のUDAメソッドより3%優れている。

その他(なぜ通ったか?等)