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#640
summarized by : 綱島 秀樹
どんな論文か?
セマンティックセグメンテーションの増分学習の文脈に始めてアプローチした論文。
Fig.2のように過去学習していたネットワークの出力を現在タスクのclassifierの末尾にconcatし、母体のclassifier自体は初期化、後にFig.2 の新規提案であるDitillation LossとClassification Lossを用いることで破滅的忘却を軽減するMiBを提案した。
新規性
・セマンティックセグメンテーションの増分学習において初めてタスク依存の手法を提案した点
・Pascal-VOC 2012とADE20kの様々な設定の増分学習において、全てSOTAな点
結果
Pascal-VOC 2012とADE20kの様々な設定の増分学習において、全てSOTA
その他(なぜ通ったか?等)
わりかしやっていることはシンプルであるが、タスク提案の新規性、論文の書き方は非常にうまいため通ったと考えられる。
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