#592
summarized by : Shoma Iwai
Reusing Discriminators for Encoding: Towards Unsupervised Image-to-Image Translation

どんな論文か?

教師なしのimage-to-image変換。CycleGANなどは各generatorがencoder、decoderで構成されるが、提案手法はdiscriminatorの前段をencoderとして使う。これにより、モデルがコンパクトになる。また、encoderが直接的に学習されるため、学習が効率的になる。discriminatorをmulti-scaleにすることでさらに効率的に学習させる。
placeholder

新規性

discriminatorをencoderとして使用する点。通常の学習方法ではencoderの学習が不安定になるため、generatorとencoderを切り離して学習させる。

結果

馬⇄シマウマ、春⇄冬、犬⇄猫などのスタイル変換タスクで実験。FID、KID共に既存手法を上回った。また、user studyでも既存手法よりも高い評価を得た。

その他(なぜ通ったか?等)