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#452
summarized by : Ryota Suzuki
どんな論文か?
画像一枚からHigh Dynamic Range画像を作るタスクで,現実世界(理想的なHDR画像)からLDR画像を作る普通のデジタルカメラのプロセスの逆を考えてみた.すなわち,明度のクリッピング,非線形マッピング,量子化という流れの逆.
新規性
上記.テクニック的には,カメラ応答関数の計算に用いるSpatial-aware soft histogram layerと称するモジュールが目新しい.また,本件を成立させるためのロス設計他も物理特性に倣っている.
結果
HDR-SYNTH,,HDR-REAL,RAISE, HDR-EYEデータセットにおいて,SoTA手法に対し,HDR-VDP-2スコアの平均が2~4程向上.
その他(なぜ通ったか?等)
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