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#309
summarized by : 中嶋航大
どんな論文か?
既存の単一画像超解像ではアテンションモジュールを用いることで,離れた画素間の特徴を利用することに成功している.本論文では,画像に内在するもうひとつの特徴であるクロススケール特徴について研究を行い,Cross-Scale Non-Local attention moduleを提案する.Urban100やManga109などのデータセットで実験を行い提案手法の有効性を確認した.
新規性
・Cross-Scale Non-Local attention moduleを提案.これは画像に内在するピクセルとパッチやパッチとパッチの類似度を明示的に定式化したものである.
・様々なベンチマークデータセットでSOTA
結果
Urban100やManga109などのデータセットで実験を行った.PSNR/SSIMで評価を行い,提案手法はUrban100で27.22/0.8168,Manga109で31.43/0.9201となりSOTAの結果が得られた.
その他(なぜ通ったか?等)
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