#288
summarized by : 山縣英介
Semantics-Guided Neural Networks for Efficient Skeleton-Based Human Action Recognition

どんな論文か?

Semantics(関節の種類,フレームのインデックス)を使ったskeleton-baseのhuman action recognitionの手法を提案.
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新規性

従来法の多くが無視しているhuman action recognitionに置いて重要だと思われるsemanticsを考慮した手法.関節の座標が同じでも,頭の上に手と頭の上に足では,手を上げると足を蹴り上げると違う結果が予想される.また,フレームに関しては立ち上がると座るはフレームの順序の違いでしかないことからその重要性がわかる.

結果

NTU60, NTU120, SYSUでSOTA達成.

その他(なぜ通ったか?等)

新しい着目点を活かし,従来法より高い精度と少ないパラメータを持つモデルを提案できている.