Yi Wang, Ying-Cong Chen, Xiangyu Zhang, Jian Sun, Jiaya Jia
離れた位置間の依存性をモデリングするための手法を提案.SAGANのSelf-Attentionとは異なり,本論文ではinstance normalizationをベースとして,特徴マップから予測される意味的レイアウトに応じて正規化を行う.
特徴マップにふくまれる視覚的な距離関係を捉えるための正規化手法である,Attentive Normalization(AN)を提案.ANは計算量が少ないという利点もある.
ImageNetで学習した場合,SAGANではFIDが18.65であるのに対して,ANでは17.84であった.