#22
summarized by : 中嶋航大
Attentive Normalization for Conditional Image Generation

どんな論文か?

離れた位置間の依存性をモデリングするための手法を提案.SAGANのSelf-Attentionとは異なり,本論文ではinstance normalizationをベースとして,特徴マップから予測される意味的レイアウトに応じて正規化を行う.
placeholder

新規性

特徴マップにふくまれる視覚的な距離関係を捉えるための正規化手法である,Attentive Normalization(AN)を提案.ANは計算量が少ないという利点もある.

結果

ImageNetで学習した場合,SAGANではFIDが18.65であるのに対して,ANでは17.84であった.

その他(なぜ通ったか?等)