#183
summarized by : 綱島 秀樹
Nested Scale-Editing for Conditional Image Synthesis
Lingzhi Zhang, Jiancong Wang, Yinshuang Xu, Jie Min, Tarmily Wen, James C. Gee, Jianbo Shi

どんな論文か？

one2manyのI2Iの設定において、Scaleごとに生成画像同士が一致するロスを取ることで明示的にcoarse-mid-fineの分解を可能にした。また、特徴点のズレの少なさやGTに最も近い画像、どの程度modeがカバーできているかの指標において、SOTA
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新規性

・modeのカバー、GTとの近さ、特徴点の一致さ加減を考慮した点 ・一つのフレームワークでSR、I2I、outpaintingを統一的に扱える点 ・上記についてSOTAな点 (ただし、FIDなどでは負けているものもある)

結果

・CelebAのoutpaintingにおいて品質、多様性、modeのカバー、GTとの近さ、特徴点の一致さ加減でSOTA ・CelebAのSRにおいてmodeのカバー、GTとの近さ、特徴点の一致さ加減でSOTA ・Cat2DogのI2Iにおいて多様性、modeのカバー、GTとの近さでSOTA

その他（なぜ通ったか？等）

modeのカバー、GTとの近さ、特徴点の一致さ加減を考慮し、明示的にcoarse-mid-fineの操作を可能にしたという点、結果の見せ方のうまさで通ったと考えられる

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