#15
summarized by : 綱島 秀樹
SEAN: Image Synthesis With Semantic Region-Adaptive Normalization

どんな論文か?

SPADEは画像全体でスタイルを適用していたので、個々のスタイルをうまく適用できなかったが、セグメンテーションの分類ごとにconvしてやることで、部分部分の特徴をより転移しやすくしたSEANを提案した Code:https://github.com/ZPdesu/SEAN ※ Videoも存在するがURLの長さの関係で非掲載
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新規性

・conditional GANとしてSOTAの性能を達成 ・セグメンテーションマップの領域ごとの転移の性能を向上させた

結果

・セグメンテーションマップの領域ごとの転移が可能 ・Conditional Generationで生成品質に関してSOTAの性能 ・2つのスタイルを用いたモーフィングはが自然に行えている

その他(なぜ通ったか?等)

各セマンティックマップごとにconvするという一見シンプルな発想であるが、絶大なインパクトであったSPADEを凌駕する生成品質を達成する正規化層の提案であり、そこがかなりクリティカルとなっている。