#140
summarized by : Hiroaki Aizawa
Articulation-Aware Canonical Surface Mapping

どんな論文か?

2D画素点からcanonical template shape上の対応する点へのマッピングを示すCanonical Surface Mapping (CSM)を予測するタスクと,入力画像の対応するtemplateのposeとarticulationを予測するタスクに取り組んでいる.両タスクは幾何的に関連するという仮説から,タスク間のconsistencyを使うことがキーアイデア.
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新規性

CMSを予測する”Canonical Surface Mapping via Geometric Cycle Consistency”という先行研究(ICCV2019)は,articulationを考慮していないので非剛体対象への適用可能性に問題があったが,この研究は,先行研究をベースに,articulationを予測することでこの問題を解決した.

結果

実験では,様々な動物のカテゴリの集合で,articulationとCSMの両方を予測でき,これらのタスクが互いに性能を補い合っていることを実証した.

その他(なぜ通ったか?等)