#849
summarized by : Ryota Natsume
Reasoning Visual Dialogs With Structural and Partial Observations

どんな論文か?

過去のdialogの情報と現在の質問の情報から、Differentiable graph neural network(GNN) を用いて、適切な回答を推定するタスクを解く。
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新規性

GNNを用いて質問に対する回答を推定するときに、Dialogsの情報をnodeを表現し、edgeでそれらのnode間の意味的な依存性を表現する. この手法を用いることで、単純に質問に関する回答を推定するだけではなく、各dialogの意味的な依存性や、現在の質問と各dialogとの依存性を確認することができる。

結果

VisDial v0.9, VisDial v1.0, VisDial-Q にて提案手法の一般性や効果的であることを示した。

その他(なぜ通ったか?等)