summarized by : Ryota Suzuki
Bingyao Huang, Haibin Ling
壁の絵の上にプロジェクタ投影した時に壁の絵がキャンセルされるように補正した画像を生成.これをEnd-to-endでやった.壁の絵と混ざっている撮影画像と壁の絵画像から投影原画像を推定するようにモデルを学習すれば,壁の絵画像と投影原画像を同モデルに入力すると補正済投影画像が得られる.混合-壁=原画像.原画像-壁=投影画像.投影画像+壁=原画像.
End-to-endの補正画像生成は初.なかったのでベンチマークも新たに作成.
従来法よりかなり良くなっている.まだ改良の余地はありそうだが,下絵のバリエーションにも頑健に見える.