#690
summarized by : Masaki Taniguchi
Patch-Based Discriminative Feature Learning for Unsupervised Person Re-Identification

どんな論文か?

教師なし学習による複数カメラでの人物照合タスク(Person Re-identification)タスクに取り組んでいる論文。 画像特徴量のギャップが大きい人物単位での画像比較ではなく、画像間のギャップが小さいパーツ単位(上着、足元など)での比較をする事によって精度の向上を図った。
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新規性

教師なしRe-identificationタスクに対する有効なパッチ抽出手法の提案とこのタスクに対して有効な新しい損失関数の開発

結果

パッチ単位での比較を行ったときに、実験に用いた全てのデータセットで既存手法と比較して最も良いスコアを示し、パッチベースでの人物照合の有効性を示した。

その他(なぜ通ったか?等)