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#596
summarized by : Kensho Hara
どんな論文か？
Dense MatchingのためのパッチのDescriptorでは，受容野を広くすることと，空間解像度を高く保つことが精度を高める上では重要となる．そのために，この研究では複数のDilated Convolution (DC) を組み合わせるStacked DC Layerを提案．異なる拡張率のDCを組み合わせることで解像度を落とさず広い受容野とマルチスケールの特徴表現を実現．
新規性
複数のDCを並列に組み合わせ，結果をconcatenateして結合するSDC Layerの提案が新規性．
結果
高精度かつ頑健なDescriptorを実現できたことを，ステレオマッチング，オプティカルフロー，シーンフローなどの推定タスクで確認．
その他（なぜ通ったか？等）
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