#575
summarized by : asato matsumoto
Bi-Directional Cascade Network for Perceptual Edge Detection

どんな論文か?

マルチスケール表現を活用することで異なるスケールの物体のエッジ検出が改善される。本論文では大きく異なるスケールでのエッジ抽出のために双方向性カスケードネットワーク(BDCN)を提案した。
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新規性

BDCNでは個々の層でラベル付けされたエッジによって学習するた。さらに、BDCNのマルチスケール表現を豊かにするため拡張畳み込みを利用したスケール拡張器(SEM)を導入した。

結果

BSDS500、NYUDv2、Multicueで実験し、ODS F値でSOTAよりも1.3%高い0.828を達成した。

その他(なぜ通ったか?等)