#558
summarized by : Shion Honda
Graphonomy: Universal Human Parsing via Graph Transfer Learning

どんな論文か?

従来のhuman parsingはデータセットによってクラスの種類や粒度が異なっており、ユニバーサルなモデルを作ることが困難だった。この問題に対処するために、クラスをノードとするグラフ(異なるデータセット間のクラスの階層関係をエッジ)を考えて、GNNと転移学習による解決を試みる。 GCNによるintra-graphで各クラスの埋め込みを得て、inter-graphの転移をする。
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新規性

ユニバーサルなhuman parsingについて考えている点。また、その問題をGNNで解いている点。

結果

PASCAL-Person-Part、ATR、CIHPの3データセットで実験。それぞれのラベルを活用することでSOTA達成。

その他(なぜ通ったか?等)

単純な転移のほうがユニバーサルより強い。