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#55
summarized by : kodai nakashima
どんな論文か?
教師なしドメイン適応では,入力空間や特徴空間で両ドメインを一致させるアプローチの研究が行われてきた.近年では,この両方を用いることでさらに性能が向上することがCyCADAによって示されている.この研究では,両アプローチのそれぞれについて新しい手法の提案を行った.
新規性
1. 新しい教師なしドメイン適応のフレームワークを提案した.これでは,特徴からピクセルへ複数の意味レベルを適応する.
2. ピクセルレベル,特徴レベルのそれぞれについて新手法を提案した.
3. 車認識の新しい実験プロトコルを提案した.
4. 提案した特徴レベルの手法がベンチマークにおいてSOTAであることを確認した.
結果
office-31等に特徴レベルの提案手法を適用したところ,比較対象(DANN)より性能が良かった.
車認識のデータセットにおいて,性能がCyCADAより良かった.
その他(なぜ通ったか?等)
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