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#413
summarized by : Anonymous
どんな論文か?
従来,2色の色恒常性の手法は高い鏡面反射性を有する多数の空間的画素を必要とする.そこでハイスピードカメラと交流光源を用いた光源色度を推定する方法を提案した.空間的画素の代わりにAC画素と名付けられたAC光源下のピクセル強度が利用された.その方法は鏡面反射量によらず既存の2つの方法の性能より優れている.
新規性
AC光源下でハイスピードカメラを用いること.
固定位置における画素の時間的観察が同一の二色平面上に分布することを発見した.
新しい最大事後確率推定のフレームワークを提案した.
それを用いて光源の色の推定が行える.
結果
ハイスピードカメラのフレームレートが200を越えると誤差がほぼなくなる.
また,統計ベース・色域ベース・物理ベース(提案手法含む)の中で最も誤差が少なくなった.
その他(なぜ通ったか?等)
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