#410
summarized by : kubo.takahiro
Group Sampling for Scale Invariant Face Detection

どんな論文か?

顔画像の検知において、マルチスケールの特徴が必ずしも必要ないということを示した研究。顔のような小さいオブジェクトは検出領域/ストライドの幅に合うより外れる確率が高くなる=相対的に小Positive Sampleで学習している。よって学習データのバランスさえ調整すれば単一層で十分な特徴を得られるという。
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新規性

単にFeature Pyramidを重ねるだけでなく、きちんとした分析に基づき学習データのサンプリングだけで十分なことを示した

結果

提案サンプリング手法を使うことで、FPNの最終層(単一層)のみで十分な特徴抽出を可能にした。FDDB/WIDER FACEでSOTA

その他(なぜ通ったか?等)