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#391
summarized by : s.kasai
どんな論文か?
深層計量学習でよく用いられるHard negative miningでは同じサンプルが繰り返しサンプリングされている。この問題を解決する、Stochastic hard example miningを提案。クラスの代表となるようなL2正規化したベクトル (Class signature) を導入し、距離が近いクラスのプールを作成し、そこから確率的にサンプルを取得することで確率的な要素をつけている。
新規性
Hard negative miningに代わるStochastic hard example miningを提案。従来の計量学習にいれこむだけ!
結果
CARS-196, CUB-200-2011, In-shop retrieval, Stanford online productsにおいて大幅にRecall向上、SoTA達成
その他(なぜ通ったか?等)
とにかく精度向上がすごい。CUBなどでは10%近く向上している場面も。
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