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#388
summarized by : QIUYUE
どんな論文か？
従来人によりアノテーションしたVRDデータセットには大量にラベルなしな視覚関係が存在する．それらを視覚関係検出タスクに活用する．具体的にラベル付きな関係をdeterminate 関係として取り扱い，ラベルなし関係をundetermined 関係と見なす．関係ペアとラベルつきデータを比較し，予め定義したcriterionにより関係ペアからUndetermined 関係を生成，更にそのデータから学習．
新規性
①Undetermined relationshipsに対して検討を行う．
②SOTAなVisual Relationship DetectionモデルMF-URLNの提案．
結果
従来のVRDデータセットにおいてSOTAと比べundetermined relationshipsにおいて19.5%から23.9%まで向上した．
その他（なぜ通ったか？等）
汎用性とアイデアの簡潔さとデータ効率．UnlabeledなVisual Relationshipが従来のデータセットに大量に存在し，それを活用する技術は従来の様々なVisual Relationship Detectionに活用できる．
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