#306
summarized by : Shintaro Yamamoto
Unsupervised Face Normalization With Extreme Pose and Expression in the Wild

どんな論文か?

顔認識技術は深層学習により飛躍的な進歩を遂げたが、実利用をする場合では顔向きや表情などの違いによる精度の低下が生じる。そこで、入力の顔画像から正面向き、無表情の顔画像を生成するGANベースの手法FNMを提案した。
placeholder

新規性

Face expert networkを導入することで、人物のアイデンティティを維持することを可能とした。また、学習を安定化させるために通常のAdversarial lossではなくピクセル単位のロスを導入し、アテンション機構により詳細なテクスチャ表現を可能とした。

結果

IJB-AデータセットにおいてVerification, Identificationの2つのタスクで精度の更新に成功した。

その他(なぜ通ったか?等)