#136
summarized by : Kazuma_Asano
Im2Pencil: Controllable Pencil Illustration From Photographs

どんな論文か?

 本論文では写真から鉛筆画へ変換し,スタイルを細かく調整可能でハイクオリティな手法を提案する.鉛筆画の複雑なシェーディングや輪郭,ペアとなる訓練データの欠如などの課題があるが,二つに分けれらたモデル,新たな訓練データ生成法でこれを解決し,従来手法と比較しSOTAを獲得した.
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新規性

 コントリビューションは以下の通りである. 1.2つに分かれたモデルから鉛筆画の輪郭,シェーディングを生成する手法を提案 2.生成するペアデータのスタイルをどのように抽象的な手順で生成するか示した 3.様々なフレームワークで実験 4.既存手法よりシェーディングでhatching texture(質感?)をうまく表現できることを証明

結果

 CycleGANやスタイル変換などの3つの従来手法と提案手法を比較.ユーザパフォーマンスを評価しSOTAを獲得.またユーザのコントロールにより様々な質感,スタイルの画像(ラフ画やクリーンな画像など)を生成可能なことを示した.

その他(なぜ通ったか?等)

 鉛筆画というペアデータセットを集めにくい問題設定に対し,データセットを生成する手法,作画をコントロールするために輪郭やシェーディングを生成するそれぞれのモデルを提案し,課題を解決できたということから採択されたと考えられる.