summarized by : Takuma Yagi
Seonguk Seo, Paul Hongsuck Seo, Bohyung Han
深層学習において正解率と確信度のcalibrationを行う手法の提案。確率的予測のばらつきに基づく新しい損失関数を提案。
クラス予測確率のばらつきと正解率とに相関があることの発見。それを考慮した損失項の提案。
複数のネットワークおよびデータセットにおいて制度を維持または改善しつつ少ないキャリブレーション誤差を達成。後処理ベースの手法に対しても優位。
確率のキャリブレーション問題は実応用において重要で必要性が高い。問題意識も手法もクリアで読みやすい。提案手法もシンプルながら有効。