メンバー募集!!
cvpaper.challengeではCV分野のサーベイ/研究を実施するメンバーを募集しています。サーベイメンバーはトップ会議の網羅的サーベイを始めとした研究のトレンドを把握、2019年はCVPR 2019 網羅的サーベイを実施します。研究メンバーは新しいトレンドを創るべく研究活動を行います。2019年の目標はGoogle Scholar TOP20にリストアップされているトップ国際会議/ジャーナルに30本以上投稿することです!現在までに研究員に限らずポスドク・学生を中心としたプロジェクトでCVPR/ICCV/ICRAなどのトップ国際会議に投稿し、査読を突破して来ました。今後さらに活動を加速させるためにも、学生、ポスドク、研究員、教員、研究連携などを募集します。コンピュータビジョン分野以外の研究者からのご連絡も歓迎致します。
cvpaper.challengeへの参加形式
cvpaper.challengeの参加形式は大きく分けて2種類、(1)サーベイメンバー(2)研究メンバーとしてのご参加が可能です。下記にその2種類の参加形式を記載します。
(1)サーベイメンバー
(2)研究メンバー
産総研の公募
cvpaper.challengeの主要メンバーに産総研研究員がいる関係で、産総研の各種制度を利用して研究に参加することが可能です。具体的には、以下の3つの形態でメンバーを募集しています。
産総研インターン(技術研修員制度)
産総研リサーチアシスタント (RA)
産総研ポスドク
注力分野
動画像認識
大規模DB構築
Q&A
2019年4月現在、サーベイメンバー170名超、研究メンバーが約50名います。研究グループは合計で24グループあります。
サーベイ用Slackのチャンネルを閲覧するだけでしたら個人としてのノルマは発生しません。が、せっかくでしたら有志メンバーとしてご参加頂き、論文サマリを作成して議論するのが論文調査の効果が大きいです。
多数の論文をインプットとして、ブレストによるアイディア考案とディスカッションを繰り返し研究テーマを設定しています。大枠の研究テーマ毎に研究グループとして複数人で研究を効率的に進めていきます。
各リーダーが運営する勉強会により異なりますが、Google DriveやGitHub、手元のPPTファイルにより共有することが多いです。
サーベイや研究はツラいですが、それ以上に研究コミュニティへの参加を通してその面白さを知って欲しいと思ってます。コミュニティにはモチベーションの高いメンバー同士がディスカッションしているため、メンバーの声を聞いてみると驚くほどモチベーションが高いです。
人により異なります。年間数本から、一番多く読んでいる学生さんで年間数百本以上読んでいます。学部生で月80本読んだ、という学生さんもいますがご自身のペースで進めるのが良いです。
モチベーションが高い人を求めていますが、さらにこれまでの取り組みの中で「返信が早い」「自ら提案できる」人はサーベイや研究の進度が速い傾向にあります。
能力による選抜はありません。しかし、特に学生さんで研究室の指導教員がいらっしゃる場合には研究室との関係性が良好であるかどうかが重要です。例えば、多くの研究メンバーは卒・修・博論になるようなメイン研究が問題なく進んでいるという前提で、その上でcvpaper.challengeの研究メンバーとしてグループ研究を実施しています。さらに、研究室以外に研究コミュニティに参加するということに対してご理解があることが望ましいです。
なれます。ご自身で実装ができるに越したことはありませんが、研究室配属後ゼロから勉強して約半年で国際会議の論文に採択されたという例もございます。研究プロジェクト内でゼロから勉強することも可能です。
現在までにGoogle Scholar TOP20にリストアップされている論文に20本以上採択されています(TOP-1のCVPRやICRAにも複数本の論文が採択)。また、論文サマリは4,000本以上ございます。詳細はメインページをご確認ください。
2019年はGoogle Scholar TOP20にリストアップされている国際会議/ジャーナルに30本以上投稿することを目標として掲げています。30本以上「投稿」という目標は論文を執筆して投稿するまでの経験を重ねるために設けましたが、もちろん全て査読突破できるレベルまで持っていけるよう完成度を高める工夫を行っています。
コンピュータビジョンや他分野の融合により大きなインパクトを生み出した、という例は少なくないです。他分野の方も大歓迎です!
サーベイメンバーに関しては、所属機関の制約は設けておりません。勉強会や情報共有チャンネルを立ち上げてディスカッションを行なっています。新しい勉強会やサーベイプロジェクト、懇親会やイベント等、積極的に企画してください。
研究コミュニティ名は異なりますが、基本的には連携して活動しています。両者の研究コミュニティが連携してACL/CVPR網羅的サーベイやVision & Languageのプロジェクト等を外に出して行きたいです。
コンタクト
ご連絡は主宰の片岡裕雄(産総研; hirokatsu.kataoka[at]aist.go.jp) と運営メンバー(cvpaper.challenge[at]gmail.com)の2つを宛先にしてメールをお願いします。
日本のCV分野を強くするために、チャレンジしましょう! -- 片岡裕雄